2022-08-28

2022/3/29 乳腺外科　初診

予約の取りやすさから、最初は個人の乳腺外科を受診しました。

綺麗、丁寧、愛想よく、感動。

左胸にしこりがある旨を伝え、マンモグラフィー、超音波、問診を受けることになりました。超音波は2週間前の検査と変わらず2センチぐらい、初めてのマンモグラフィーは自分で太ももを握り絞ってるぐらいの痛さで、私は我慢できる痛さでした。

若い女性技師の方にやって頂きましたが、慣れてる様子で安心できました。

問診は4、50代の落ち着いた女医さんでした。

私は、婦人科系を受診することに抵抗があった為、女医さんというのは乳腺外科を探す上で絶対条件でした。

検査結果、問診

超音波、マンモの結果、やはり良性か悪性かわからないから、組織診をしましょうとなり、翌日朝一に予約を入れてくださいました。

(この時も良性を確定させるための検査と私は信じていて(鈍感超えてbaka)、先生は悪性が濃厚って感じてたんだろな、、そんな顔は一切見せなかったことに感謝しています。)

しこりに気づいてから約3ヶ月、ようやく安心して(言葉、料金、信頼)受けることができました。やっぱり海外での治療はどこか不安だった。

初診、超音波、マンモグラフィー3割負担で5730円でした。

(こちらのクリニックは予約料1000円がかかるため、予約料込みの値段です。)

ゲルマバス20日分、毎日シャワー→毎日湯船に切り替えるのは少し疲れるので、１ヶ月でこれを使い切ろうとゆるく温活してます。汗かけて気持ちいい☆

私は平熱35,8度の低体温です。ただいま抗がん剤中なのでなかなか運動もできず。。

真夏だけどクーラーで体が冷え、せめて湯船に使って体を温めてます。

平熱を36,5度まであげたい‼︎

2022-08-26

2022/2/25 左胸しこり　初診~帰国

2022/2/25 エコー　日本人クリニック

産婦人科での初めての検査は、赤ちゃんを見る用での超音波でした。

腫瘍に血液が通ってないし、触診でよく動くので多分良性だと思いますよ。

ですが、念の為、超音波専門で診てもらいましょうね。と診断され、新たに予約をとって頂きました。

次は隣接の現地のクリニックで英語！！（私はほとんど喋れません。）

2022/3/1　乳腺超音波

交わした言葉はハロー、センキューソーマッチぐらいで、

暗室で、淡々と検査して頂きました。

2022/3/9　結果説明

元の日本人の先生の所へ戻り、結果を聞きに行きました。

まだなんとも言えないんだけど、良性だとまん丸に映るけど、少しトゲトゲしてるから、組織を取って詳しく見た方がいいと思うので、針生検の予約を入れますね。と。

最初に多分良性かな〜と言われていたのと、結果出るまで調べまくってて、良性のしこりがほとんどで色んな種類がある。というのを見ていたので、先生が疑い出してるのを気づきもしませんでした。（今思えば先生はほぼ確信してたんだろうな）

結果を聞くだけで100ドル（約1万円）後から保険で2000円戻ってきましたが高い。

日本の結果説明は3割負担で700円でした。日本の国民皆保険制度はすごいです。

次の針生検の予約は3/25、2週間以上あり、色んなことを考えてしまいます。

針生検はいくらか問い合わせてみると、、、

組織診　2500ドル(約25万)

細胞診　1800ドル(約18万)

想像以上に高額で吹き出しそうになりました。全然笑えない。

そして病院によってもかなり金額に差があるようです。

もう一つ、針生検の場合、局部麻酔やコミュニケーションが必要になるため、英語でのやりとりが不安ならば、ご主人の付き添いか、医療通訳をつけてくださいね。と言われました。(主人は医療英語無知な為、選択肢なし。)

医療通訳をザッと調べてみましたが、ピンキリだけど高額、、

安くても1時間1万(私調べ)と言った感じ。もちろん待ち時間もカウントされます。

日本語でさえ、不安と緊張と細かいニュアンスなど通じあえるかどうかなのに、

医師→通訳→私→通訳→医師は考えただけで耐えられない‼︎となりました。

組織診の25万があれば、日本へ飛行機往復、検査しても10万お釣りくるわー。と。

主人に相談し、日本でサクッと検査し、日本を満喫しに一時帰国することにしました。

針生検の予約をキャンセルし、日本の病院あてに紹介状を書いてもらいました。

ちなみに紹介状は、日本あて約8000円、その国内の他院あて約5000円。足元見られすぎw

そして紹介状書くのに1週間かかると言われ、1週間後取りに行ったら、医師に伝達し忘れていたのであろう、バタバタし、1時間位待たされました。(早く帰国したいのに待った意味なw)

(日本人クリニックでスタッフも患者も全員日本人でしたが、なかなかのルーズさです。)

そして無事、3月中旬日本へ帰国しました。

戻ってくる気満々だったので、6月の入籍記念日はあそこのルーフトップバーでお祝いしようね‼︎と約束したのに。

そのまま本帰国になるなんて想像してませんでした。

うそ、2%位はよぎってました。

今思い出しても、本当に哀しい。

今までありがとうバイバイ、ただいま。

今は抗がん剤治療中でウィッグ生活、160°で軽く通すだけでサラサラストレートになります☆治療が終わったら海外旅行行きたいので海外対応を買いました！

側面が丸いのでなみ巻きするときにカクッて跡がつきづらいので不器用な私でもなみ巻き簡単にできます(^^)v(そして安い)

2022-08-23

いよいよ相談

いよいよ20分間の相談時間です。

事前に送られてきた専用URLをクリックしてパソコンでビデオ通話です。

私の場合、白衣を着た50代位の女性医師でした。背景がブラインドカーテンで、よくあるグレーの縦長のロッカーが並んでいたので医局のように感じました。

（当番制か登録制か分かりませんが、育休中の医師、海外在住の医師など色んなパターンがあるようです。）

私の聞きたいこと

・しこりがある状態で健康診断を受けるべきなのか、それともしこりがある旨を言って直接受診するのか。

・何科を受診すればよいか。

返ってきた答えは、しこりが既にあるならば、健康診断は受けることはできません。

本来は乳腺外科。ですが、住んでいた国には日本人在籍の乳腺外科がなかった為、

産婦人科でもよいでしょう。ということでした。

他に気になることはありませんか？と優しい言葉をかけて頂きつつ、気持ちスッキリ終えることができました。

そしてその日に日本人クリニックの産婦人科を予約しました。

こちらのルームウィッグ（ザビエル帽）には帽子はついてないので、キャスケットを自分で買いました。

コットンなので触り心地が良く、お値段がお手頃でした‼︎カラーが豊富だし、抗がん剤が終わっても普通に帽子として使えます。

2022-08-20

海外でオンライン医療相談

私の乳がん告知までの経緯は少々特殊なので、興味で読んで頂けたら嬉しいです。

日本で現在病院を受診しようか迷われている方へ…

ひとつ言えることは、胸まわりの違和感は、内科、外科、産婦人科、婦人科でもなく乳腺外科です。

間違って他科に行っても、怒られることはないですし、乳腺外科を案内して頂けると思います。(ただ、2度手間になってしまうので)

2022/3 当時、新型コロナウイルスの感染拡大により、ワクチン有無、隔離期間等、日本帰国が難しかったり、病院へのアクセスが制限され、海外に在住だと健康面で気軽に相談できる所を見つけるのは困難でした。

そこでたまたま見つけたのが、こちらのサービス。

全世界の在留邦人の方々を対象に、外務省による無料での医療相談サービスが2022/2/1~2022/3/31まで実施されていました。

https://doctorfellow.net/

(※今は無料事業は終了しています。

決して安くはありませんが、保険の効かない海外診療、言葉の壁を考えると、とても心強いサービスだと思います。海外での病院探し、日本語での情報も少なくとても苦労しますよね‥)

ただ、診察ではなくドクターによる医療相談です。

医療相談

Doctorfellowはオンライン医療相談サービスです。

・厚生労働省の定める【オンライン医療相談・受診勧奨】にあたり、処方行為は行えません。必要な方には紹介状を作成します。
・「この症状はどんな病気を考えるの？」「すぐ病院にいくべき？」「何科に、どんなことを伝えながら受診したらいいの？」「今かかっている先生の診断や治療に不安が」「薬についての相談をしたい」「なんとなく不安」などに専門医が回答します。

特徴

優秀な日本人専門医（33科・200人以上）が対応しています。

以下のような医師が全ての診療科、日常的な相談から高度専門的な相談まで幅広く対応いたします。
・専門医としての経験を有する全診療科の日本人医師（美容除くどのような病気も対応可）
・新型コロナウィルス患者の診療に最前線で従事する医師
・海外留学ないし海外の病院で働く日本人医師
・第一線で活躍中や産休育休中の女性医師

料金

一相談当たりの支払です。

一回30分上限のWeb面談を想定
①一般的なオンライン医療相談　12,000円（税込）/回　検査データ等を踏まえず一般的な範囲での医療相談に対応
②検査データ等を踏まえたオンライン医療相談　22,000円（税込）/回　検査データ等を踏まえた上で医療相談に対応※文書対応可能性